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賢い海外旅行保険の入り方
Type1 加入のタイミング
Type2 つけておくといい補償
Type3 クレジットカード付帯の保険
Type4 最適なプランを探す
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加入のタイミング
保険の加入は空港の自動販売機で済ませればいいのでは?と思っていませんか? 補償の開始は、出発前に保険に加入するとご自宅を出た時からになりますが、空港で加入すると、空港でご加入された時からになります。自宅の玄関を出たとたんに、足をくじいたりすることもあるかもしれません。せっかくの保険ですから、出発前に加入しておくようにしましょう。
つけておくといい補償
加入する時、どのぐらいの補償や特約が必要なのか悩んでしまいますね。つい、保険料表のいちばん上にある傷害(死亡・後遺傷害)の額に目を奪われますが、実際に利用されることが多いのは疾病治療と携行品です。

<疾病治療>
現地の物価にもよりますが、基本的に海外の医療費は高額になると考えておきましょう。例えば、アメリカで虫垂炎(いわゆる盲腸)で手術して1週間入院した場合、数十万から百万以上かかる場合があります。もちろん、症状によっては更に高額になる場合もありますが、一つの目安にしましょう。
<携行品>
現金や小切手は対象外です。荷物の中身を考えて保険金額を設定しましょう。(ただし1品目について10万円など限度額の設定があります。)
<賠償責任>
保険金額を上げても保険料はあまり変わりませんので、上限でつけておいた方がいいでしょう。
<その他>
アメリカやカナダでレンタカーを運転する予定がある人は、「自動車運転者賠償責任危険担保特約」をつけた方がいいでしょう。ただし、レンタカー会社が付保している保険がある場合は、そちらが優先されます。また、対象となるレンタカー会社が指定されていますので、レンタカーを借りる前に対象となるかどうか保険会社のパンフレットやホームページなどで確認しておきましょう。

クレジットカード付帯の保険
クレジットカードに付いている保険は、保険料がかからないのが魅力ですね。しかし、利用方法に制限があったり、同じカード会社でも普通カードとゴールドカードなどカードのグレードによっても補償額が異なりますので、よくチェックしておきましょう。 例えば、通常どのカードにも旅行先での「病気による死亡」に対する補償は付いていません。治療費用保険金額も通常のカードで0〜150万円程度、ゴールドカードでも100万円〜200万円というのが一般的で高額な医療費を補償するには不十分です。ですから、カードとは別に不足分を補充するための保険に入っておくことをお勧めします。
1:死亡・後遺傷害は複数枚のカードの合算額が支払われる訳ではなく、保険金額の最も大きいカードのみ支払われます。複数のゴールドカード(ケガの死亡保障金額最高5,000万円)を持っていても、付帯保険による死亡補償は5,000万円が限度となります。ただし、治療費用や賠償責任などは所有カードと任意海外旅行保険の全ての保険金額の合計額を限度として実額が支払われます。
2:カードに加入してから1ヶ月を経過しないと、保険の適用対象にならないのが一般的です。そのため、あらかじめ早めに加入しておく必要があります。
3:病院の手配から支払いまでのすべてをご自分で行わなければならなかったり、キャッシュレスサービス(保険会社から直接、病院へ医療費を振り込むサービス)がない場合も多いようです。
4:利用条件付きのもの、例えばそのカードで旅行代金を支払ってないと保険が適用されないものがあります。
5:万一死亡された場合、ご親族がこのカード付帯保険の事を知らなければ保険金の請求も出来ません。 その他にも、クレジットカード付帯の保険の注意点をあげてみましょう。 もちろん、カード付帯の保険は大変便利ですから活用しない手はありません。この機会にお持ちのカードの付帯サービス内容を確認しておきましょう。
主なクレジットカードの保険概要
アメリカンエキスプレスJCBダイナースDCカード日本信販三井住友VISAカードUCカード ※ カード付帯の海外旅行保険の場合は、特に行き先や旅行期間をカード会社などに連絡する必要はなく、事故の際は専用デスクに連絡し、カード番号を連絡の上所定の手続きを行うようになっています。お出かけ前に手引書などを取り寄せて万一の際の連絡先を確認しておくといいですね。
最適なプランを探す
保険のかけ方は、大きく分けてフリープラン(バラがけ)とセットプランの2種類があります。 それぞれの特徴をチェックして最適なプランを探してみましょう。
フリープラン(バラがけ)を活用する
フリープランは基本契約に特約を組み合わせる方法で、必ず加入しなければならない補償やそれぞれの保険金額(補償額)にも決まりがあります。
<フリープランの設定条件>
1:次の組み合わせでは加入できない。
ケガでの死亡補償がない(傷害死亡・後遺障害の補償のないもの)(注1)
病気の治療補償のみ加入し、ケガの治療補償をつけない
(傷害治療費用をセットせずに疾病治療費用をセットするもの)

2:保険金額は次の範囲で決めなければならない。
傷害死亡・後遺障害>傷害治療>疾病治療費用(>は以下と考えます)(注1)
(例:ケガでの死亡補償300万、ケガでの治療費用500万、病気での治療費用700万での加入は不可)
傷害死亡・後遺障害>疾病死亡
(例:ケガでの死亡補償500万、病気での死亡補償1,000万での加入は不可)

3:契約の最低保険料は1,000円。前章で述べたように、クレジットカード付帯の保険だけでは不十分な補償をフリープランで補充するというのが旅慣れた人の活用方法といえるかもしれません。また、特約の種類を減らしたり減額することで、保険料を多少安くすることができますので、節約したい方にはお勧めです。
夫婦型・家族型を活用する
同一行程で旅行されるご家族やご夫婦には、グループ単位でかけられる商品が提供されています。基本的に保険期間や補償額が同じなら子供も大人も同一の保険料となりますが、お申込みが1回ですむため手続きが簡単ですし、賠償責任や携行品、救援者費用などが共有できるため一人ひとりでバラバラに契約するよりも保険料が少し安くなる場合があります。インターネットでお申込みされる場合には何回も入力する必要がないので、手間も省けます。
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