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海外留学で気をつけたいポイント
1.健康管理は自分の意思で
● 1日に7〜8時間の睡眠。
● 1日3度の規則正しい食事(暴飲暴食を避ける)。
● 適度な運動。
● 強行スケジュールでの行動を避ける。
● 外出から戻った際の手洗いと、うがいの遂行。
2.外出する際の支度は
● 熱帯地の日光の強い場所では、つばの広い帽子をかぶり、風通しのよい上着を着ることが、日焼けや
  日射病を防ぐうえで大切です。
● 気温が高い場合は木綿生地の肌着を選ぶようにしましょう。
● 狂犬病の多い地域では、生地の厚いズボンをはき、犬、猫その他の動物には必要のない限り近寄らな
  いことです。
● 夜間、外出する際は明るめで長袖の衣類を選ぶことで、蚊やその他による虫さされを防げます。
3.外食する際の心掛け
● 外食の際、飲み物を注文する場合は、ミネラルウォーターや名の知れた信用のある清涼飲料水、ビ
  ールなどを注文する方が安心です。
● コーヒーや紅茶は、熱いものを注文することが賢明です。
● 食べ物は火を通して調理した熱いものを注文し、冷たいものや、十分火の通っていない肉などは、さら
  に火を通させましょう。
● できれば冷たいもの(デザート、牛乳、サラダ、アイスクリームなど)も避けたいものです。
4.生もの、飲み水の注意
● 飲料水は健康上大切ですが、同時に下痢、その他腸内感染症の原因となる場合が途上国では特に
  多いものです。
● 飲料水は煮沸されたものを飲むように心掛けましょう。
● 危険なもの……刺身、生肉、すし、生野菜などのサラダによる感染があります。
5.下痢をしたときの応急処置
● 海外旅行中に下痢をしたときに、ひとつの対処法としてまず行わなければならないことは、体内から
  失った水と塩分を補給することです。
● 下痢に見舞われたとき、何もとらないのが一番などという人もいますが、実際は何もとらないとますます
  体力をなくします。
● 下痢の続く間は、経口輸液を1日数回に分けて飲み、水分の補給を心掛けることがひつようです。また、
応急的に脱水を防ぐには、スポーツドリンクを取ることも有効です。
6.A型肝炎、B型肝炎
● A型肝炎は飲食物を介して感染するため、飲料水は5分以上煮沸したものかミネラルウォーターを、
  食べ物は十分に加熱して調理したものをとるように気をつけることが必要です。特に貝類はよく火を通
  して食べないと危険ですので注意を要します。
● A型肝炎のワクチンは1995年7月に開発されました。汚染地域に渡航される場合などに有効です。
● また、B型肝炎は主に血液や性行為によって感染する以外に、消毒不十分な注射器、手術用具、はり治療、理髪店のカミソリでも感染する可能性があります。B型肝炎に感染すると一部の人は慢性肝炎に移行し、さらに肝硬変や肝臓ガンになることもあります。
● 基本的には、A型肝炎、B型肝炎の予防接種は3回の接種が必要で、3回の接種が済むまで6か月を要しますので、早めの準備をお勧めします。
7.土の上を裸足で歩かない
● 気温の高い地方で土の上を裸足で歩くことは気持ちのよいことかもしれませんが、次の危険を伴うことを忘れてはいけません。
● 足などにケガをすると、土が入って破傷風にかかる恐れがあります。
● 人家に近い土地では、人糞とともに出た寄生虫の卵が土の中で幼虫となり、足の皮膚から体内に入り、病気を起こします。
● 土中のカビによって、足に皮膚炎を起こすこともあります。
● 住血吸虫症かかる危険もありますので、原則として小川、沼地、湖、かんがい用水などの淡水に入らないことが大切です。
8.昆虫忌避剤の使用について
● 昆虫や害虫による虫さされを防ぐ目的で使用される薬剤を昆虫忌避剤(RepellentまたはInsect Repellent)と呼び、皮膚に付けるか、または衣類に使用します。
● 種類によっては衣類を傷めることもありますので、使用の際には、よく説明書を見て使用することが大切です。
● 昆虫忌避剤の有効期限は濃度が濃いほど長くなりますが、一方、皮膚アレルギー反応を起こしやすくなります。
● 蚊や虫の多いところでは、蚊取り線香なども効果がありますので、事前に準備して、持参することをお勧めします。
9.持病がある人について
● 何らかの持病のある人が海外旅行をする場合、常備薬を多めに持参することは基本的なことです。しかし、もっと確実な備えとして、自分の病気のことが的確に医師に伝わるように英文診断書を用意するのも一つの方法です。特に心疾患、高血圧、喘息、糖尿病、慢性腎不全などの慢性的な病気を持つ方は、あらかじめ主治医の先生に内服薬を含めた全ての症状について英文で診断書を作成してもらうと万が一の際に役立ちます。内服薬は国内の商品名ではなく、英文の一般名を記載してもらいましょう。
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