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賢い生命保険の選び方
加入のポイント
1.安全な(つぶれない)保険会社を選ぶ
2.ライフシーンに応じた保険商品を選ぶ
3..必要な分だけ加入する
4..なるべく健康なうちに加入する
保険料を安くする
1.貯蓄と保障を分けて考える
2.通販を利用する
3.払込方法・加入方法を工夫する
4.健康に気を使う
保険に関する税務メリット
1.保険料控除の仕組み
2.商品別の控除内容
一押しの生命保険をみる>>
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加入のポイント
1.安全な(つぶれない)保険会社を選ぶ
生命保険会社が破綻してしまうと、貯蓄型の商品のことや、なにより万一の時に保険金がきちんと出るのかとても心配です。生命保険契約者保護機構や救済保険会社により契約は継続できるのですが、一般的には保険金額が削減されてしまいます。  
そのため保険に加入するときには、保険会社選びがとても重要なものになっています。
保険会社の比較ですがムーティーズの格付け・S&Pの格付けを見てみるといいでしょう。

2.ライフシーンに応じた保険商品を選ぶ
社会人になると、今まで両親に頼っていたさまざまな保障が、自分の責任なり「生命保険も必要?」と考えるきっかけになります。もちろん、病気になったり、災害や事故にあったときに、経済的に親に迷惑をかけたくないという意味で自己責任をもつのは、とても前向きな考え方でしょう。
ただし、死亡保障は独身の場合必要でしょうか?自分が万一死亡してしまった場合、残された家族が路頭に迷うという心配もありません。3,000万円の死亡保障が必要な理由をしっかり確認してみましょう。
基本的な「死亡保障額の考え方」は下図のとおりです。
これから、結婚や子供の誕生というライフシーンを迎えた時には、残された家族のために死亡保障を準備することが大切になります。
必要な時に必要なだけの保障を準備する「賢い保険加入」についてしっかり考えてみましょう。

3..必要な分だけ加入する
最近は保険のリストラブーム。もちろん、生命保険を見直して無駄な保障を減らして保険料の負担を軽くするのは必要なことです。でも、本当に必要な時に保障がなくなっては保険を掛ける意味がありませんね。
お子さんが二人いてこれからお金がかかるということですが、それはご主人に万一のことがあった時、一番大変なステージであるということです。ある意味、もっとも保障の必要な時かもしれません。
最近の教育費は高くなるばかりで、子供一人が成長するのに1,000万ぐらい必要ともいわれています。医療費もこれからは自己負担が増える時代です。必要な保障は確保して、そのうえで保険のリストラができているかよく確認してみましょう。

4..なるべく健康なうちに加入する
保険に加入するときには、告知義務といって現在病気になっていないかなどの申告をする欄があったり医師の診査などが必要な場合もあります。保険は万一のために入る人のものなのですぐにも保険金が必要な人が加入するのは、保険料を払う人にとって公平ではないため告知や診査があるのです。
ただ、病気をしてしまったからといってまったく入れなくなるわけではありません。加入を数年待って健康な体になれば加入できる場合もあります。また、体のある部分だけを保障の対象からはずして加入する(部位不担保)、保険金額は小さいけれど慢性病や障害を持った人用の保険もあります。取り扱いは保険会社によってもさまざまですので、加入を希望する保険会社に直接確認してみるといいでしょう。
保険料を安くする
1.貯蓄と保障を分けて考える
生命保険は解約返戻金がある終身保険などよりも定期保険のほうが、保険料が安くなります。貯蓄性のある保険といわれる保険の、予定利率は加入するときに決まっています。低金利の時代には予定利率も低く貯蓄型の保険はあまりお勧めできないというひとつの理由になっています。
また、長期間の保険ではインフレによるリスクもあります。50年後の100万円がどんな価値をもっているのかはその時になってみなければわかりません。貯蓄性のある保険の商品には、万一の場合の保障以外に、将来の出費に対する「備え」を期待しがちです。ただ、例えば、保険料が10,000円の終身保険ではなく同じ保障額でも3,000円の保険料ですむ定期保険にし、その差額となる7,000円を他で積立や運用(預金や投資)することもできます。
また、保険は一度加入すると解約しても払い込んだ保険料がすべて返ってこない場合があるので、予定のつく出費(結婚費用や就学費用)には保険以外も考えてみるのもいいでしょう。

2.通販を利用する
生命保険の加入方法にはさまざまですが通信販売での加入は対面販売にくらべて保険料がやすくなります。
これは
・生命保険を販売するための人件費
・医師の診査料を不要にした商品の販売
・保険の種類を基本的なものだけにして保険会社の管理を簡単にする
・銀行への直接払いにする

などの保険にかかる経費を削減することで、保険料を安くしているのです。

また営業社員のセールストークが苦手な人や、自分で保険を検討したい人には冷静な判断を持てるという利点もあります。
ただ、通信販売を利用するにあたっては、自分で商品内容の比較や検討ができ、さらに自分の判断で加入を決断していく必要があるため、保険についてよく勉強しておくことが重要です。

3.払込方法・加入方法を工夫する
生命保険の保険料は、払込方法や払込経路により安くすることができます。
たとえば、会社などの団体払い、集金より口座振替、月払いより年払い、一部一時払い(頭金制度)、短期間で払い終えることにより保険料を安くできます。
そういった意味では、ボーナス月などにあわせることにより、まとまったお金で保険料を支払えるように加入するのも一つの方法ですね。
また、インターネットでの申し込み予約をすることでキャッシュバックをうけることができる場合もあります。
なお、保険会社によって払込の取扱いに違いがありますのでご注意ください。

4.健康に気を使う!
日ごろから健康に気を使っていることは実は保険料を安くする秘訣でもあります。健康な人の保険料は安くという割引があります。健康体保険といって一定の保険会社の条件にあえば保険料が安くなります。
・タバコをすわない
・血圧
・血糖値
・身長と体重のバランス
などがその条件になり、保険会社によって違っています。
保険加入にもおトクな健康!
もちろん保険加入だけでなく人生を謳歌するのにもおトクですね。
保険に関する税務メリット
一つは、保険に加入した場合「契約者」が「生命保険料」を保険会社に払う場合です。この場合、税法上の特典として所得税や住民税の負担が軽減される「保険料控除」の制度があります。
もう一つは、死亡保険金や満期保険金を受け取った時の税金です。
この税金は契約形態、つまりだれが保険料を支払い(契約者)・だれに保険を掛け(被保険者)・だれが保険金を受け取るか(保険金受取人)により税金の種類や税法上の特典が異なります。

1.保険料控除の仕組み
申告手続きで税金の負担が軽くなる!
生命保険、個人年金あるいは損害保険の保険料は支払った年の課税所得から一定額を限度に控除を受けることができます。
控除の金額は生命保険、個人年金、損害保険それぞれに設定されている計算式をもとに算出され、課税所得より控除されます。


<控除を受けるための手続き>
■サラリーマンの場合

年末調整の際に会社が用意した用紙の保険料控除欄に年間の保険料を記載し、保険会社から発行される「保険料控除証明書」を提出すればOKです。
もし、年末調整時に申告し忘れたり、年末調整の制度がない方の場合は確定申告時に「保険料控除証明書」を添付して控除額を算出して申告することになります。

■自営業者の場合

翌年2月16日から3月15日までの所得税の確定申告において、「保険料控除証明書」を確定申告に添付し、控除を受けます。


2.商品別の控除内容

所得控除の対象となる金額は以下の計算式で算出されます

■生命保険および個人年金の場合
年間保険料 控除される額
25,000円以下の場合 保険料全額
25,001円〜50,000円の場合 25,000円+(25,000円超過額×1/2)
50,001円〜100,000円の場合 37,500円+(50,000円超過額×1/4)
100,001円〜の場合 50,000円

■損害保険の場合
(1) 保険期間が10年以上で満期返戻金の支払われるもの
年間保険料 控除される額
10,000円以下の場合 保険料全額
10,001円〜20,000円の場合 10,000円+(10,000円超過額×1/2)
20,001円〜の場合 15,000円

(2) (1)以外のもの
年間保険料 控除される額
2,000円以下の場合 保険料全額
2,001円〜3,000円の場合 2,000円+(2,000円超過額×1/2)
3,001円〜の場合 3,000円

(3) (1)と(2)の両方とも加入している方で、(1)と(2)の課税所得控除の合計額が15,000円を超える場合
年間保険料 控除される額
(1)と(2)の両方とも加入している方で、
(1)と(2)の課税所得控除の合計額が
15,000円を超える場合
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